top of page
IMG_8361.jpeg

​東京大会への道
 

【連絡先】 

烏山学舎 世田谷区立烏山北小学校 

FAX 03-3300-0453​

きこえとことばの教室

TEL 03-3309-3420     

IMG_0756.heic
IMG_0704.heic
IMG_0707.heic
IMG_0764.heic
IMG_0702_edited.png
IMG_0703_edited.png

​関難言協に参加してきました!

R6.11.29(金)

 11月18日(月)に関東地区難聴・言語障害教育研究協議会が開かれました。東京大会の宣伝のため、青いポロシャツを着ての参加です!

 各地域の情報交換では、就学相談の流れや言語発達の検査項目についての報告がありました。地域によってシステムが異なり、それぞれの良さもあれば課題もあるようです。特に入級の判定の仕方や、どの検査を行っているのかという話はとても参考になりました。また、文部科学省のの村上学特別支援教育調査官より、近年の特別支援教育の動向として"『障害理解』の教育は誰のためか"という講義を伺いました。障害のある子は自分を理解する、障害のない子は障害を理解する。それぞれの理解を深めることで自分と他者との違いを理解し、受け入れ、お互いのよさに気付き、それぞれの強みを生かしたり共に助け合ったりすることにつながるというお話でした。お互いのことを知り、お互いのよさを認めながら助け合う。そんな社会を目指すために、通級している子供との関わり方だけでなく、在籍校の子供たちへの理解啓発も重要なのだなと改めて感じました。

 とても有意義な時間を過ごすことができ、このような会に参加させていただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。東京大会でも、新たな気付きや考えを深められる会になるよう準備を進めていきます🌻

​大会シンボルマーク作成秘話

R6.11.27(水)

IMG_9730.png

 東京大会のシンボルマークは、ひまわりの花の中に大会主題『輪』の文字が書かれています。迫力があり、明るく、そして元気が湧いてくるデザインです。このシンボルマークを作成したのは、東京大会実行委員研究会の練馬区立大泉小学校の西舞先生です。西先生にシンボルマークに込めた思いや、作成当時の話を伺いました。

Q1.シンボルマークをひまわりにしたきっかけは何ですか?

A.夏に東京大会開催ということで、大輪の花「ひまわり」をイメージしました。大会実行副委員長でいらっしゃる阿部厚仁先生の大きな笑顔やパワー溢れるお姿も、大輪のひまわりと重なるなと思っています😊

Q2.デザインへのこだわりは何ですか?

A.全国から東京に、大勢の方が集う大会ということで、大会主題である「つながる」という「輪」の文字を花の中心にもってきました。

 花びらを2色にして華やかにしたこと、そして、クレヨンで色を付けることで温かさを出せるようにしたこともこだわったポイントです。

Q3.東京大会への思いを教えてください!

A.東京大会を通して、たくさんの人との出会いやつながりが生まれ、そこから輪が広がっていくのではと思います。来年の夏、東京大会の開催が楽しみです。シンボルマークのひまわりも、多くのみなさまに愛していただけますと幸いです。

 今回、西先生に話を伺い、シンボルマークに込められた思いや、その思いを表現するための細かな工夫がなされていることを知りました。東京大会への思いや願いが込められたこのシンボルマークのように、来年の夏に向かって全国のみなさまと共に大輪の花を咲かせていきたいと思います🌻

11月の実行委員研究会​

R6.11.21(木)

image_123655411_edited.jpg

 11月12日(火)は東京大会実行委員研究会がありました。今月は大会宣言の提案、大会要項の表紙・裏表紙・目次のデザインの検討、分科会の発表者や講師の資料作成の流れの検討、チケットの購入方法の検討などを行いました。大会要項は大会テーマの「輪」や子供の個性などを表したデザインになっています。東京大会に参加されるみなさんへ公開する日が楽しみです!

 実行委員は、総務・事務部、運営部、研究部、庶務・会計部の4つの部に分かれています。それぞれの部で検討したことを全体で確認してから、決定していきます。会を重ねるにつれて検討事項が増え、だんだんと慌ただしくなってきました。そんな中でも笑顔を忘れず、協力し合って進めています🌻

​吃音の指導って何だろう?

R6.11.14(木)

 吃音のパネルディスカッションの当事者や通級担当者、コーディネーターとの打ち合わせを11月7日(木)に行いました。担当者の日々の指導への悩みや、当事者から見た吃音指導のあり方など、それぞれの立場での考えや思いを伝え合いました。その中で何度も繰り返し話題にのぼったのは、”吃音の指導や支援に正解はあるのか?”ということです。どのような指導をするとよいか、何をもって効果や成果があったとなるのか、そもそも指導に正解があるとすればそれは何なのか…。このような疑問や悩みを抱えている先生は全国にたくさんいるのではないでしょうか。そこで、吃音のパネルディスカッションのテーマを『吃音のある子供との関わりを今一度考える』に決定しました🌻

 当事者や通級担当者の率直な思いや考えを基に、吃音のある子供との関わりを一緒に考えてみませんか?

​記念講演の演題が決まりました!​

R6.10.15(火)

 東京大会の2日目に行う記念講演について講師の大西先生と相談しています。実行委員の記念講演への思いをお伝えしたところ、大西先生からすてきな提案をいただきました。

『社会が大きく変化する中で大切なことは、きちんと指導しなければならないことや支援しすぎてはいけないことが何かをしっかりと教育において提供することです。子供との関わりにおいて、一人一人の実態把握をしっかりと行い、指導漏れはないか、支援のしすぎはないかという調整・バランスを取ることが重要です。これまでの難言指導者が行ってきたことの意味とその継続・継承の大切さ、全難言が大切にしてきた「みんなのいっぽ」という考え方を盛り込み、夏休み明けから「また頑張ろう」と思えるような楽しい話にしたいと思います。』(大西先生のメールより抜粋)

 演題は、あえて特別支援、きこえ、ことば、障害などを入れず

『すべての子供たちの学びの充実に向けて~適切な指導と必要な支援~』

に決まりました!

大西先生のお話を伺い、支援のしすぎではないかという視点が新鮮に感じました。適切な指導を考えるだけでなく、必要な支援を見極めることも大切なのですね。子供たちの学びの充実のために私たちはどのような指導・支援をすると良いのか、全国のみなさんと一緒に考えていきたいと思います🌻

​東京大会実行委員研究会がありました!​

R6.9.30(月)

IMG_0823.heic

 9月24日(火)に東京大会実行委員研究会がありました。東京大会への準備として、月に1回のペースで24人の実行委員が集まります。開催まで1年を切り、検討内容も具体的になってきました。今月は要項の作成についてや、分科会についてなど多くのことを話し合いました。手探り状態で不安なこともありますが、24人で意見を出し合いながら計画していく面白さも感じています。また、都内の実行委員ではない先生方からも励ましの言葉をいただくことが増えました。東京大会の輪(つながり)が少しずつ広がっています🌻

​東京大会の発表者が決定しました!​

R6.9.24(火)

IMG_9730.png

​ 東京大会の3日目は、7つの分科会に分かれて事例を発表し、協議会を行います。そのため、年度当初から発表者を募っていました。募集し始めて数か月。ついについに、全ての分科会の発表者が決定いたしました!ありがとうございます!東京都内の先生だけでなく、都外の先生にもご協力いただき感謝の気持ちでいっぱいです。こうやって多くの先生方に支えられ、つながりを深め、東京大会を作り上げていくのだなと感じました。東京大会、楽しみです🌻

​沖縄大会に参加してきました!​

R6.9.3(火)

​ 8月9日、10日で全難言協の全国大会『沖縄大会』に参加してきました。とてもアットホームな雰囲気で、様々な都道府県の先生方と交流することができました。学びが多く、夏休み明けの指導からすぐに実践していきたいと意気込んでいます!

 東京大会の実行委員も複数名参加し、東京大会の宣伝をしてきました。沖縄大会での学びを生かし、東京大会の準備を進めていきたいと思います!頑張ります🌻

bottom of page