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​東京大会への道
 

【連絡先】 

烏山学舎 世田谷区立烏山北小学校 

FAX 03-3300-0453​

きこえとことばの教室

TEL 03-3309-3420     

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​東京大会、若手も頑張っています!

R7.7.2(水)

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​ こんにちは。事務部の佐藤です。先日、東京大会のチケット購入期間が終了しました。なんと、650名を超える多くの方にお申込みいただきました!みなさま、ありがとうございます!東京大会当日、みなさまにお会いできることを楽しみにしています!

 東京大会実行委員研究会のメンバーは、約3分の1が20代・30代で構成されています。大先輩の先生方に支えていただきながら、意見を出したり、いろいろな仕事を担当したりしています。今回は、若手の代表として2年前の準備委員研究会の時から東京大会の準備に携わっている坂本成未先生(武蔵村山市立第九小学校)にインタビューをしました!

 

Q1. 準備委員、実行委員になったきっかけや、その時の気持ちを教えてください。

A. 準備委員に決まった時はまだ3年目だったこともあり、経験も浅く、正直なところ「私に務まるのだろうか」と不安な気持ちでいっぱいでした。準備委員研究会に初めて参加した時、そうそうたる先生方を前に、手に汗を握りながら自己紹介をしたことを今でもよく覚えています。日頃なかなか関わる機会のなかった先生方とつながり、多くの先生方と一緒に活動できていることは、私にとって本当に貴重で大きな経験となっています。準備委員、実行委員としての仕事だけでなく、日々の指導に関する悩みを相談できる機会もあり、「引き受けてよかった」と心から感じています!

Q2. 実行委員としての仕事内容や、大変だったことを教えてください。

A. 実行委員研究会では、研究部として吃音のパネルディスカッションと、ICT分科会を担当しています。分かっていないことすら分かっていなかった自分に気が付いて、ハラハラドキドキすることもありました。そんな時は、同じ研究部代表の福井先生をはじめ、実行委員の先生方みなさんが丁寧に教えてくださったり、快く相談に乗ってくださったりしました。みなさんのサポートのおかげで、前向きに取り組むことができています。

Q3. 東京大会への意気込みと参加者のみなさまへのメッセージをお願いします!

A. 全国から集まるみなさまと学びを共有できることに、今からとてもワクワクしています。自分自身にとっても視野を広げ、学びを深められる貴重な機会にしたいと思っています。参加されるみなさまにとっても「来てよかった」と思えるような大会になるよう、精一杯取り組んでまいります。どうぞ、よろしくお願いいたします。

 坂本先生は、準備委員の時には東京大会の宣伝用動画の企画係として活躍し、実行委員になってからは研究部として様々な仕事に携わっています。どんな時も笑顔を忘れず、他の先生方とも積極的に関わることができる素敵な先生です!

 実行委員研究会では、全国大会の運営という貴重な経験をさせていただきながら、日々の指導への悩みも大先輩の先生方に相談できるという、若手の先生にとって学びの多い会となっています。思い返すと、不安よりも楽しさを感じることが多くありました。この楽しさを大会参加者のみなさまにも感じていただけるよう、心を込めて取り組んでいきます🌻

​ 坂本先生、インタビューに答えていただきありがとうございました!

​第16回実行委員研究会〜大会まで残り1回〜

R7.6.30(月)

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​ こんにちは。事務部の鈴木です。東京都では先日8日連続で真夏日となり、6月に8日連続で真夏日になるのは46年ぶりの出来事とニュースで取り上げられていました。実行委員研究会の話し合いも、本番に向けより熱を帯びてきました。​

 今回の会では、各部の当日の動きや連携について、チケットペイでの申込進捗状況の確認、大会要項の最終確認など、議題や報告事項も最終段階です。また、都難言協会員用の大会ポロシャツが届きました。7月のブロック研究会で配布します。お楽しみに!

 そして、7月にはオリンピックセンターでの最終確認の下見があります。会場での演目ごとの座席や来賓の方の誘導経路、PCの設定方法など、当日何があっても対応できるように準備や会場スタッフと打ち合わせを行ってきます。

 大会当日まで残り1ヶ月を切りました。大会に参加される方々が、参加してよかった感じられるような大会、そして2学期からの指導に実践できる多くの学びがある大会になるように準備を進めています。夏の気温に負けない熱い大会を都難言協会員一丸となって作り上げていきましょう🌻

​大ホールのスタッフの方と打ち合わせをしました!​

R7.6.26(木)

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​ こんにちは。事務部の佐藤です。東京大会のチケット購入期間の終了まで残り4日となりました。もうすぐ500名を超えるくらいたくさんの方にお申込みいただき、感謝の言葉しかありません。1ヵ月後、みなさまと東京でお会いできることを楽しみにしています!

 6月10日(火)は、東京大会の会場になる国立オリンピック記念青少年総合センター(通称オリセン)のカルチャー棟大ホールスタッフの方と打ち合わせを行いました。カルチャー棟大ホールでは、記念講演やパネルディスカッション、全難言協の総会などを行います。時程や舞台図などを基に一日の流れを確認したり、スクリーンやマイクなどの機器の説明を受けたりしました。実行委員研究会で何度も検討し、確認してきましたが、実際にスタッフの方と打ち合わせをすると新たな検討事項が出てきます。使えるマイクやマイクスタンドの本数、情報保障の位置や照明の明るさ、荷物の搬入方法など具体的に教えていただき、大会当日の動きがより明確になってきました。しかし、この日は他の団体が大ホールを使用しているとのことで、実際にステージやスクリーンを見ることはできませんでした。また後日、下見をして確認しようと思います!

​ 東京大会まで残り1ヵ月となりました。”いよいよ始まる!”という思いも強くなりドキドキワクワクの日々を過ごしています。大会への準備も最終調整に入っています。全国の皆様と楽しく学び合える大会になるよう、全力で準備を進めていきます!

 

 東京大会のチケットは30日まで購入できます。基礎講座もまだお申込みいただけます。経験年数3年以内の先生方、どうぞご参加ください!専門家の先生方が基本のきから教えてくださいますよ🌻

​保護者から学ぶこと

R7.6.20(金)

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​ こんにちは。事務部の佐藤です。6月中旬になり、東京では35℃近い気温になる日が増えてきました。みなさま、熱中症には十分お気をつけてくださいね。

 6月7日(土)は、NPO法人全国ことばを育む会(親の会)の全国研修会に参加させていただきました。講演では、千葉県ことばを育てる会の本田さんが、お子さんが通級していたとき様子や保護者としての思い、お考えをお話ししてくださいました。私たち通級担当者の研修は、指導力向上のために専門家を講師にお呼びすることが多くあります。そのため、通級経験のある保護者の方のお話は新たな発見ばかりでした。本田さんのお話は、お子さんを妊娠中の頃から始まります。出産して口唇口蓋裂だと分かり、3日間生まれたばかりの我が子と会うことができなかったそうです。初めて会うときには様々な不安を抱えていたようですが、看護師の「お母さんが来てくれたよ」という言葉を聞き、自分に笑顔を見せてくれた我が子を見て「この子となら大丈夫!」と感じたそうです。それから親子で問題に立ち向かったり、家族や医療関係者の方をはじめ周りの人たちに助けられたりしながら過ごされてきたようです。お子さんが生まれてから社会人になった現在までの話を伺う中で、私たちきこえとことばの教室の教員は、障害や困難さを抱える親子の人生の中で、ほんの数年間しか関わっていないことに気付かされました。私たち教員は、その数年間にどれだけ親子に寄り添い、支えることができるのでしょう。そして、親子がより楽しく過ごせるよう、一回一回の通級の時間をどれだけ充実させられるのでしょうか。指導への専門性だけでなく、不安や悩みを共有させてもらえる信頼関係や、毎回楽しく通級できるような工夫も専門性として必要なのだと感じました。そして、通級している保護者同士のつながりをもつことができれば、私たち教員では共感しきれないことも相談し合えるのだろうなとも感じました。保護者同士のつながりを作ることも意識しながら、行事などを計画していきたいです。

 本田さんをはじめ、千葉県ことばを育てる会のみなさんは、明るくパワー溢れる方々ばかりでした。東京大会の宣伝のために参加させていただいたのですが、私の方が元気をいただきました!親の会、素敵すぎます!!

​ NPO法人全国ことばを育む会のみなさま、貴重な経験をさせていただきありがとうございました🌻

関難言協に参加してきました!

R7.6.15(月)

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​ こんにちは。事務部の佐藤です。東京大会のチケットを販売し始めて約2週間が経ちました。もうすぐ300枚を超える勢いです!たくさんの方に参加いただけること、本当に嬉しく思います!実行委員としても気合が入りますね!まだまだチケット販売中ですので、お知り合いの先生方もお誘い合わせの上、ご参加いただければと思います!どうぞよろしくお願いいたします🌻

 6月3日(火)に世田谷区駒沢小学校で関東地区難聴・言語障害教育研究協議会が行われました。今回もお馴染みの青いポロシャツを着て、東京大会の宣伝をさせていただきました!関東地区それぞれの地域で課題があり、教員の高齢化、指導経験の浅い教員の育成、研修体制についてなどが話題にあがりました。その地区ならではの工夫を知ったり、課題改善のための意見を出し合ったりと学びの多い会になりました。個人的に衝撃的だったのは、20代、30代の先生方があまりに少ないということです。今後の難聴・言語障害教育を引き継いでいく若い年代が、もっともっと増えてくれると良いなと願うばかりです。東京大会で、若い年代の先生方ともつながりが作れたらと思います!

 関難言協の皆様、貴重な研究会に参加させていただきありがとうございました🌻

​第15回実行委員研究会〜大会まで残り2回〜

R7.6.11(水)

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​ こんにちは。事務部の鈴木です。東京都も梅雨入りし雨の日が続いて太陽が恋しい今日この頃です。​実行委員研究会も大会当日まで残り2回となりました。議題も当日をイメージしながら、使用するPCについてや当日の出張依頼の確認、講師の先生の参加日程についてなど、細かく、より具体的になってきました。各部からの報告事項も大会が近づくにつれ増えており、毎回の持ち帰る資料も厚みが増しています。

 全体での報告会後の事務総務部、運営部、研究部、庶務会計部と各部に別れての話し合いもいよいよ最終段階に近づいています。よりよい大会になるように、検討が行われ試行錯誤が続いています。

​ 6月のブロック研究会では、実行委員より大会当日の会員の先生方へ役割分担の話も出ているのではないでしょうか。東京大会の成功に向け、ぜひ皆様にお力添えをいただければと思います。

​我らがリーダー 阿部厚仁先生🌻

R7.6.5(木)

​ こんにちは。事務部の佐藤です。

​ 東京大会実行委員研究会は、実行副委員長である阿部厚仁先生(世田谷区立烏山北小学校)を中心に大会の準備を進めています。どんなに大変な時も、「いいよ、いいよ!大丈夫、大丈夫!」という阿部先生の言葉と笑顔に勇気づけられてきました。今回は、我らがリーダー阿部先生に東京大会への思いについて聞いてみました!

Q1. 東京大会への準備で大変だったことは何ですか?

A. 「東京大会の準備で大変だったことは何ですか?」と問われて、準備が始まった時のことを思い出しました。

 実は、今回の東京大会は、北陸ブロックでの開催が難しいということで、当初の予定より1年早い開催となったのでした。当時、都難言協でその話し合いをしたときに、消極的な意見がたくさん出されていました。

 理由としては3点あると思いました。1点目、ここ数年コロナ禍により対面での全国大会が開催されていなくて、全国大会に参加していなかったため全国大会そのもののイメージがもちにくかったこと。2点目は、前回大会の経験者が少なくなっていたこと。3点目は、予定より1年早くなったことです。

 ところで、個人的な話で恐縮ですが、私は昭和59年度にきこえの教室に初任として着任しましたが、翌年60年の東京大会以降、ほとんどの全国大会に参加してきています。全難言協の事務局の仕事をさせていただきながら、全国大会開催のお手伝いもしてきました。そのため、全国大会の準備の大変さはもちろんですが、開催することで得る全国の先生方とのつながりや、それを通して学び合い、高め合うことができることの重要さを実感してきました。

 それだけに、ぜひ東京での全国大会開催を、積極的に引き受けてほしいと思ったのです。

 それで、せめてその準備の段階だけでもお手伝いさせていただこうと、準備委員に立候補したのでした。

 その準備委員研究会での話し合いは、毎回、とても充実したものでした。私にとっては若い先生方との話し合いがとても新鮮で、気付きや学びの多いものでした。久し振りの対面となった埼玉での全国大会にも大勢で参加してきました。そのときの感動が、準備委員研究会の話し合いを一層加速させました。都難言協の役員の校長先生方や、事務局の先生方のお力添えも大変ありがたいものでした。

 そうして迎えた令和6年度の実行委員研究会。

 本当は、私の役目はここまでだと考えていたのですが、ありがたいことに準備委員研究会の先生方からの強い要請をいただき、結局今のポジションに居座ってしまったという次第です。

 実行委員研究会での話し合いも、準備の段階から順調に進んだと思います。

 昨年度の沖縄での全国大会には、おそろいのポロシャツで参加してきました。

 これまでも実行委員の先生方が、東京大会に向けて一致団結して取り組んできていましたが、こうした全国各地の先生方からの面と向かって掛けられる期待の声は、チームワークを一層強くするとともに、がぜん意欲も湧いてきました。

 そうして迎えた、今。あと2か月で、東京大会です。

 先日の全国理事会も、まさに直前の盛り上がり感、期待感を感じました。

 この4月からの実行委員研究会は、予定時間を毎回オーバーしての話し合いが続いています。細かな実際の動きに合わせた打ち合わせが増えています。どの部も、先生方みなさんが積極的に動いてくださっています。

 なので、最初の質問に戻ります。「東京大会の準備で大変だったことは何ですか?」

 実は私個人としては、取り立てて大変だったことはないのです。それはもう申し訳ないくらいにです。強いて挙げるなら実行委員研究会の会場の準備くらいでしょうか。だってあとは先生方が、それぞれ、お一人お一人の役割をしっかり果たしてくださっているのですから。

 私は、文科省の村上先生をはじめ、多くの先生方からの「大変でしょう?」の問いかけの声に、「楽しみでしかありません」と答え続けています。本当にそう思っているのです。

 私が楽しみにしていないで、全国の先生方がどうして楽しみにできるでしょう?そういう意味では、今が一番忙しいときかもしれない実行委員の先生方にも、それでも楽しみにしながら準備に取り組んでほしいとお伝えするばかりです。

​ 

Q2. 実行副委員長になった時の気持ちを教えてください。

A. 正直申し訳ないなと思いました。

 全国大会の経験は、おそらく誰よりもあります。それは自覚しています。

 でもなにせ、もうこの年齢です。気持ちだけでは動けません。

 それでも、それを充分に理解してくださっている実行委員研究会の先生方が、私の代わりに、私の分も含めて、存分に活躍してくださっています。なので、実行副委員長になったときから、感謝しかありません。

 こんな年寄りと一緒に話し合い、意見を言い合い、アイデアを出し合い、動き回っていること。みんなみんなありがたいことです。

 私の経験を少しでも先生方にお分けできたら、そしてでき得るならば、それを先生方の力にしていっていただければという気持ちです。

 ですから、私の仕事内容は、先生方がそれぞれの準備を安心して進められるように「大丈夫、大丈夫」と言い続けることでしょうか。

 まあそんなこと言わなくても、先生方が計画通り準備に勤しんでくださっていますから、実は何も言わなくてもいいのですが。

 今は、大会が終わった後の打ち上げ会場をどこにするか、それを決めるのが私の仕事だなと思っています。「全国大会は最後の打ち上げの乾杯までが全国大会です。どうぞ終わった後のひとときも大事にしてください。」

Q3. 東京大会へ参加される皆様へメッセージをお願いします!

A. 参加者へのメッセージは、一つだけです。

 「どうぞ楽しみにしてご参加ください!」です。

​ 都難言協が一致団結して全国の先生方にお届けする、都難言協による、都難言協の全国大会です。おもしろくないはずがありません。

 2年前、東京大会の準備委員として集まった12名のメンバーから始まり、今では約30名の実行委員で準備を行っています。実行委員の入れ替えもあったため、総勢40名以上の先生方(管理職の先生方も含めて)が阿部先生と共に大会の準備に携わってきました。どんな時も、誰に対しても笑顔で気さくに接してくださる阿部先生は、些細なことも相談しやすい頼れるリーダーです!だからこそ、一人一人が積極的に考え、意見し、行動できる組織になっているのだと感じています。阿部先生と共に東京大会を作り上げられることは、私たちにとっても大きな学びであり、感謝の日々です。阿部先生をリーダーとした、都難言協による東京大会。おもしろいですよ~!私も楽しみでしかありません✨

 阿部先生、お話を聞かせていただきありがとうございました🌻

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​いよいよチケット販売開始!!

R7.5.27(火)

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​ こんにちは。事務部の佐藤です。

 もうすぐ6月。全国の皆様の元へ最終案内が届く日が近づいてきました!そこで、今回はチケット販売についてのお知らせです。チケットの販売期間は、6月2日(月)から6月30日(月)の約1ヵ月間となります。HPの大会申し込みページからチケットペイのページへ移動し、購入していただけると幸いです!よろしくお願いします!

 そして、そのチケット販売に向けて準備を進めてくださったのは、庶務・会計部の練馬区立南町小学校の塚田真衣先生です。塚田先生にチケット販売について聞いてみました!

Q1. チケットの種類について教えてください!

A. 東京大会の一般の方の参加チケットは、【全日(基礎講座有)】、【全日(基礎講座無)】、【基礎講座のみ】の3種類です。販売ページから入っていただき、【基礎講座(構音・吃音・受講しない)】や【分科会(7つの分科会からご希望のもの)】をそれぞれご選択いただいた上でご購入ください。

※手数料が330円かかります。ご了承ください。

 発券いただいたチケットは3日間必要ですので、お忘れにならないようご注意ください!

 また、購入後のメールやマイページに参加に際しましての注意事項等、掲載しておりますのでご一読いただけると幸いです。

Q2. チケット販売の準備で大変だったことはありますか?

A. たくさんありますが、一番は販売ページの作成です。正直パソコンに強くないので、マニュアルを見てもどう作成していいか分からず…。下書きに保存した販売ページは凄まじい量になっています…。ですが実行委員研究会の先生方をはじめ、たくさんの方々に助けていただく中で完成形にたどり着けたので今はとても嬉しいです!

Q3. 東京大会への意気込み、または参加される皆様へメッセージをお願いします!

A. 実行委員研究会を通して、私自身たくさんの「輪(つながる)」を体感しています。きっとこの東京大会を通して皆様にも様々な場面で「輪(つながる)」を感じていただき、その「輪」が広がっていくのではとワクワクしています!

 大会当日に全国の皆様とお会いできること、楽しみにしております!

 参加いただく皆様が分かりやすいようにと、チケット販売ページやチケット購入後のメール文などに様々な工夫がされています。塚田先生をはじめ、庶務・会計部の皆さんの細やかな心遣いを感じることができます😊

 さあ、いよいよチケット販売開始です!たくさんの方の参加をお待ちしています!

 塚田先生、お話を聞かせていただきありがとうございました🌻

​研究部の役割について〜福井先生へインタビュー〜

R7.5.23(金)

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こんにちは。事務部の鈴木です。

今回は東京大会実行委員研究会研究部取りまとめ役の足立区立千寿本町小学校の福井珠希先生に研究部のお仕事についてお話を伺いました。

Q1.運営部はどのようなお仕事ですか?また、一番大変だったことは何ですか?

A.研究部の仕事は、発表者の募集から始まり、現在は記念講話やパネルディスカッション、分科会、基礎講座など、それぞれの運営計画を作成したり、当日に向けて打ち合わせや資料の確認をしたりしています。

研究部は総勢12名のメンバーで役割分担をし、協力して進めています。

一番大変なことは、何でしょう…これからかもしれません(笑)

大会後に改めて振り返ってみます。

Q2.講師や発表者との連絡調整で、大会への思い(大会の趣旨)を共有するために心掛けたことはありますか?

A.パネルディスカッションでは、発表者や講師の先生の思いを共有できるよう、直接お話できる機会を重ね、一緒に大会を作り上げていく姿勢をもてるようにしました。分科会も、対面やオンラインなど様々な方法で丁寧にコミュニケーションを取りながら進めています。

Q3.参加される先生方へのメッセージ

A.この夏、オリセンに集う皆様と共に、3日間、学び、考え、思いを共有し、交流できることを楽しみにしています。

東京の輪が、全国に広がり、2学期からの原動力になることを願っています。

研究部は各部の中で1番人数が多い部です。東京大会の柱となる記念講演やパネルディスカッションや分科会の運営、講師の先生との打ち合わせなど、多岐にわたる仕事をメンバー全員で意思共有しながらきめ細かく取り組んでいることが伝わります。分科会ではどの研究も素晴らしく、1つに絞るのは難しいですが、皆様にも実りある会になること間違いないですね。

東京大会の準備も大詰めでお忙しい中、インタビューにお答えいただきました福井先生、ありがとうございました。

​東京大会 宣伝用お菓子の秘密​

R7.5.19(月)

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​ こんにちは。事務部の佐藤です。

​ 先日、全難言協の全国理事会に参加してきました。その際に、東京大会の宣伝として来賓の方をはじめ各都道府県の理事の先生方にお菓子をお渡ししました。昨年度の第2回全国理事会(沖縄で開催されました)から始まり、今回で第2弾の宣伝用お菓子になります。毎回、お菓子を選んでくださっているのは実行委員事務部の江東区立南陽小学校の木本由貴先生です。木本先生にお菓子を選ぶ際のポイントなどをお聞きしました!

​ 昨年度、沖縄大会での全国理事会にはラスク、今年度5月の全国理事会にはチョコサンドクッキーをお配りしました。

 パッケージの文字や写真を見て「東京」と分かるもの、そして何より私が食べて美味しい!と思ったものを選びました。理事会会場への搬入や、遠方からいらっしゃる方々がお持ち帰りすることを考え、常温保管できる、溶けないものという点も考慮しました。

 同封したPRカードのクローバーのデザインは、事務部で考えました。東京大会にご参加いただくことでつながりが生まれ、皆様により多くの幸せが訪れますように、という思いが込められています🍀

 今は、東京大会1日目の全国理事会でお配りするお菓子を何にしようか、ワクワクしているところです。

 毎回、木本先生が選んでくださったお菓子を食べると、とても美味しく幸せな気持ちになります😊東京らしさや美味しさ、持ち運びのしやすさなど様々な視点で考えてくださっていたのですね!次の全国理事会では、東京大会のPRとしてどのようなお菓子が選ばれるのか楽しみにしていてください!私も楽しみです!

​ 木本先生、お話を聞かせていただきありがとうございました🌻

​全難言協 全国理事会に参加しました!​

R7.5.15(木)

​ こんにちは。事務部の佐藤です。

​ 5月10日(土)に全難言協の第1回全国理事会が行われました。東京大会からは、実行委員長の河野芳浩校長をはじめ、7名の実行委員で参加してきました。議事の中で大会宣言について提案し、最終案内を基に宣伝もさせていただきました。各都道府県の理事の先生方に「楽しみにしています」「東京大会の準備を頑張ってくださいね」など、温かい応援のお言葉もいただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

​ 東京大会は全国の先生方に参加していただき、共に学び合うことで大成功を収めることができるのだと思っています。教員同士の輪(つながり)をより深め、広げていきましょう!今年の夏、みなさまと東京でお会いできることを楽しみにしております🌻

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​吃音のある子供との関わり方

R7.5.13(火)

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​ こんにちは。事務部の佐藤です。

​ 4月24日(木)に吃音のパネルディスカッションの打ち合わせがありました。今回は、パネルディスカッションの当日の流れを細かく確認しながら、それぞれが話す内容についても整理していきました。

 通級担当の安河内先生(大田区立東調布第三小学校)から吃音の当事者の大野さんへ「現在、吃音があっても前向きに生活されているが、通級の中で吃音への考えがどのように変化していったのか?」という内容の質問がありました。大野さんは小学生の頃、5年間ことばの教室に通級していたそうです。通級の時に担当の先生とどのように関わってきたのか、そして、お母様や担任の先生方がどのように考えていたのかなど当時のことを踏まえご自身の考えを教えていただきました。大野さんのお話を伺うと、『ことばの教室の先生だからこそできる関わり方がある』と強く感じます。通級担当者として、何を心掛けて子供と向き合うといいのかというヒントをいただきました。

 さて、東京大会当日はコーディネーターの牧野先生に進行していただきながら、会場の皆様からもお声をいただき、吃音のある子供との関わり方について考えを深めていきます。日頃の指導への考え方や悩みなど、たくさん出していただきたいと思います!安河内先生や大野さん、そして会場の皆様からどのようなお話が出るのか、今から楽しみで仕方ありません🌻

​運営部の役割について〜相澤先生へインタビュー〜

R7.5.9(金)

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こんにちは。事務部の鈴木です。

今回は東京大会実行委員研究会運営部長の国立市立国立第七小学校の相澤和之先生に運営部のお仕事についてお話を伺いました。

Q1.運営部はどのようなお仕事ですか?また、一番大変だったことは何ですか?

A.大会がスムーズに進行するために必要なことを準備します。席表示や看板の設置、パソコンの調達、手話通訳・要約筆記の依頼等、どれも大会が成立するには必要な不可欠なことです。

 

Q2.大会要項の作成が終盤に差し掛かっていると思います。大会要項を作成する上での工夫などがあれば教えてください。

A.表紙・目次・レイアウト等、決めなければいけないことがたくさんあるので、一人で抱え込まず、みんなで共有しながら進めていくことが大事だと思いました。

Q3.参加される先生方へのメッセージ

A.たくさんの人が集う東京。高め合うには最高の環境です。

この機会を利用して新たな発見をして学びを深めてほしいと思います!

運営部はいつも話し合いが活発に行われており、とてもチームワークが良いです。運営部が作成している大会要項もとても見やすく、必要な情報が端的にまとめられています。皆さまのお手元に渡るのが今から楽しみです。

東京大会の準備も大詰めでお忙しい中、インタビューにお答えいただきました相澤先生、ありがとうございました。

​都難言協、団結のとき

R7.5.2(金)

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​ こんにちは。事務部の佐藤です。

​ 4月22日(火)に都難言協の全体研究会が行われました。これは、都難言協の会員が集まり、運営に関する総会と講師をお呼びして講演会を行う最初の会です。東京大会の実行委員研究会のメンバーも無事に承認されました。さらに、事務部長の鈴木薫校長(江戸川区立中小岩小学校)より、都難言協のみなさんへの挨拶もありました。挨拶では、東京大会の概要や変化の激しい社会を生きる子供たちの教育について、東京がこれまで培ってきた「縦」と「横」のつながりの重要性、河野実行委員長を中心に実行委員が東京大会の成功へ向けて準備を進めていくこと、そして今後も都難言協のみなさんの力強い支援や協力をお願いしたいということなどが述べられました。

 東京大会まで残り100日を切りました。都難言協が一丸となり、全国のみなさんと「つながる」大会になるよう準備を進めていきます🌻

​全難言協 全国大会への思い...

R7.4.25(金)

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​ 全難言協事務局長の吹野佳朗先生(世田谷区立駒沢小学校)より、東京大会へのご挨拶をいただきました。この挨拶文を読むと、吹野先生をはじめ全難言協のみなさんが、全国の先生方同士のつながりを深め、どの先生も楽しく笑顔で子供と向き合えるようにと運営してくださっていることが強く伝わります。また、全国のきこえとことばの教室の実態として、指導経験の少ない先生が1人担任で奮闘しているという厳しい状況があるということにも触れられています。東京大会では、経験年数3年目までの先生方を対象にした基礎講座を行います。さらに、各分科会では事例発表を基に全国のみなさんと情報交換をしたり、指導について考えたりします。指導経験の少ない先生、1人または少人数の担任で奮闘している先生方にぜひ参加していただきたいと思います。

 全難言協、そして東京大会がテーマとする「輪(つながる)」は、全国の先生方とのつながりを深め、相談できる関係を築くという意味も込められています。その関係は東京大会で終わりではありません。次の全国大会でも再度つながることができ、新たなつながりもできることでしょう。全難言協の全国大会を基盤に全国のみなさんと大きな輪を作る。東京大会もそのきっかけの一つとなれば幸いです。

 吹野先生、全国の先生方への思い、そして東京大会の士気を高めるご挨拶をありがとうございました🌻

​吹野先生のご挨拶はこちらから見ることができます!

​新たなメンバーを迎え、今年度の実行委員研究会をスタート!

R7.4.18(金)

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​ 4月15日(火)、2名の新メンバーを迎え、総勢29名で実行委員研究会をスタートしました!東京大会まで残り3ヵ月。新たな実行委員研究会をどうぞよろしくお願いします🌻また、残念ながら実行委員を継続できなかった方もいます。しかし、東京大会への思いは一緒です!2年前の準備委員、そして実行委員に携わっていただいた先生方の思いも引き継ぎ、学びの多い大会になるよう計画していきます!

 今回の実行委員研究会の冒頭には、実行委員長の河野芳浩校長(世田谷区立烏山北小学校)より、楽しく準備を進めていきましょうとの挨拶がありました。全体や各部での検討の時間を十分に取り、東京大会の成功に向けて真剣に、そして和やかに会議や準備を行いました🌻

​最終案内、完成間近です!

R7.4.15(火)

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 こんにちは。事務部の佐藤です。新年度を迎え、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

 実行委員研究会の事務部では、昨年の12月頃から最終案内を作成してきました。今回の最終案内は、「東京らしさのあるデザイン」「丁寧で見やすい内容」がテーマです。「東京」とシンボルマークの「ひまわり」をたくさん入れ込み、ワクワクドキドキするようなデザインにしました。さらに、すっきりと読みやすいレイアウトを心がけました。そして、事務部だけでなく運営部、研究部、庶務・会計部の全ての部で協力して作成しています。その最終案内がいよいよ完成間近となりました!6月上旬にはみなさまのお手元に届く予定です。隅々までじーっくりと読んでいただけると嬉しいです🌻

3​月の実行委員研究会​

R7.3.24(月)

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 こんにちは。事務部の佐藤です。今回は、3月11日(火)に行った実行委員研究会の報告です。3月の実行委員研究会では、大ホールの舞台図、大会要項の挨拶依頼、当日の分科会の仕事内容の確認、チケットペイについてなどを検討しました。どの部でも大会当日の流れを想像しながら、どのような仕事が必要なのか、そしてどのように人員配置するかなどを考え始めています。5月または6月のブロック研究会で、都難言協の先生方にお仕事の内容や分担をお示ししたいと考えています。都難言協の先生方全員で一致団結し、東京大会を盛り上げていきましょう!

 気付けばあっという間に3月末。どの学校も卒業式や修了式など、子供たちの成長や新たな旅立ちをお祝いしていることでしょう。この写真は、3月の東京大会実行委員研究会で世田谷区立烏山北小学校に行ったときに廊下の掲示を撮影したものです。毎月、実行副委員長でもある阿部厚仁先生がその時期に合った言葉を掲示されているようです。『はばたけ みらいへ』という言葉には、見る人全てを励ましてくれるような大きなパワーが感じられます。東京大会も、全国の先生方が日々笑顔で子供たちと向き合えるような、そんな未来につながる大会を目指して準備を進めていきます🌻

​大会Tシャツ作成秘話

R7.3.5(水)

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 今回は3月のブロック研究会でも話題に上がりました東京大会の大会ポロシャツについてデザインを考えてくださった練馬区立大泉小学校の西 舞先生にポロシャツの作成秘話をお伺いしました。

Q1.ポロシャツのデザインについて

A.大会ポロシャツと一目で分かる、華やかなデザインにしたかったので、背中に大きなひまわりを配置しました!ひまわりの横の文字の色について、当初はネオンカラーを計画していましたが、ベースカラーと合わせて見やすさを感じた白色の文字に決定しました!​

Q2.色について

A.ポロシャツのベースカラーについて、実はヒマワリのように輝くイエロー案も挙がっていました。様々なカラー候補の中で、実行委員研究会のメンバーで多数決を取った結果、青空に映えるひまわりということで、「ジャパンブルー」に決定しました!

Q3.都難言協の先生方に一言

​実行委員会のメンバーだけでなく、多くの方々に大会ポロシャツを着用していただけますと幸いです。東京大会が開催される「熱い夏」を、みんなでジャパンブルーのポロシャツを着て、さらに盛り上げられると嬉しいです♪

「大会シンボルマーク作成秘話」に続き2回目のインタビューにお答えいただきました西先生、ありがとうございました。当日もジャパンブルーのポロシャツを着てワンチームで大会を盛り上げていきたいと思います。

​2月の実行委員研究会​

R7.2.28(金)

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 こんにちは。事務部の佐藤です。東京では旧中川の河津桜が咲き始め、春の訪れを感じています。暖かな陽気に心が躍りますね。

 さて、2月18日(火)に実行委員研究会を行いました。大会まで残り5ヵ月。会議の内容も大会宣言案の確認、大会当日の情報保障について、大会要項の分科会のページについて、参加証についてなど佳境に入ってきました。各部との細かな報告・連絡・相談が重要になります。

 大会宣言案は、実行委員長の世田谷区立烏山北小学校の河野校長先生や、事務部長の江戸川区立中小岩小学校の鈴木校長先生にもご意見をいただきながら作成しました。東京大会の方針がより明確化された宣言文となりました。

 管理職の先生方からもお力添えいただきながら、一丸となって準備を進めています🌻

​当事者の声から学ぶこと

R7.1.16(木)

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 12月23日(月)に難聴のパネルディスカッションの打ち合わせを行いました。当事者、保護者、通級担当者の話を基に、パネルディスカッションをどのような内容にしていくか話し合いました。特に印象的だったのは、当事者の方からの"障害があるからとみんなが助けてくれる環境にいた。でも、自分で飛び込まないと経験できないことがある"という話でした。難聴児は周囲の情報を得たり、コミュニケーションをとったりすることに難しさがみられます。そのため、この話を伺ったときに当事者の方の"自分で飛び込む"という勇気や行動に感銘を受けました。その裏には保護者をはじめ、周囲からのサポートもあったようです。どのような時代であっても、障害を理解し、人と関わる力、自ら問題に立ち向かう力はとても必要な力だと思います。今回のパネルディスカッションを通して、きこえの教室での指導や支援の在り方をみなさんと一緒に考えていきたいと思います!

 吃音も難聴も、当事者の方の話を聞くことで多くの学びを得ることができると感じています。7月29日のパネルディスカッション、乞うご期待ください🌻

大会HP作成秘話

R7.1.7(火)

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 新年、明けましておめでとうございます。いよいよ2025年。東京大会開催の年となりました。みなさま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 さて、今回は大会HPの作成裏話です。東京大会のHPは、実行委員研究会事務部の世田谷区立九品仏小学校の鈴木周平と、江戸川区立中小岩小学校の佐藤紋華で管理しています。2人で試行錯誤しながら作成し、上出来なHPになったのではないかと自負しております(照)それでは、それぞれ思いを述べさせていただきます!

Q1.HPのデザインについて教えてください。

佐:HPはシンボルマークのひまわりを中心にデザインしています。トップ画、アイコンなど様々なところにひまわりを使いました。また、温かみを感じるようにパステルカラーを使い、同系色でまとめることでシンプルで見やすいHPを心がけました!

Q2.HPの作成や編集で大変だったことはありますか?

鈴:HPを作成するのが初めてだったので、とにかく変にいじってデータを消したり書き換えたりしないかが心配でした。このボタンは押していいのか…ビクビクしながら編集していました。今は早くたくさんの方々に見てもらいたい気持ちでいっぱいです。

Q3.HPのお気に入りの所やおすすめのポイントはどこですか?

鈴:HPをご覧になるみなさんが必要な情報を分かりやすく得られる仕様になっていることと、大会のシンボルマークであるひまわりがHPに咲き乱れているところです!ひまわりを見てると温かく和やかな気持ちになります。「HPを見ているだけで疲れが癒されます」という声があったりなかったり(^^)

佐:東京大会のブログ『東京大会への道』は特に力を入れて作成しているので、たくさんの方々に見ていただきたいです!大会までの準備の様子だけでなく、実行委員の人柄も垣間見えるブログとなっています!動画が付いている記事もあるので、ぜひ見てください。動画の編集も頑張りました👍

Q4.東京大会へ向けて一言お願いします!

鈴:為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の為さぬなりけり 

  by上杉鷹

佐:まだ準備段階ですが、少しずつ輪が広がっているように感じています。日々感謝です。その気持ちを忘れずに、大会まで全力で盛り上げていきたいと思います!

 HP作成裏話、いかがでしたでしょうか。これからも最新情報や準備の進行状況をいち早くお届けできるようにHPの編集を頑張っていきます。ぜひ、定期的にチェックしてくださいね。よろしくお願いします🌻

沖縄大会から東京大会へ

R6.12.25(水)

 12月23日(月)に、沖縄大会からプレゼントが届きました。箱の中には「東京大会の準備がんばってくださいね」のメッセージと共に、来賓用の胸章が入っていました。どうやら、この胸章は埼玉大会から沖縄大会へ、そして沖縄大会から東京大会へと全国大会の開催地で引き継いでいるもののようです。準備の中で来賓用の胸章をどうしようかと話題になっていた所に、タイミングよく胸章やメッセージを送っていただき、心温まる思いでした。福地先生をはじめ沖縄大会のみなさま、ありがとうございました。

 東京大会の準備を始めてから1年10か月。埼玉大会や沖縄大会の先生方とお会いする機会も多く、励ましのお言葉をたくさんいただいていました。そんな中で胸章も引き継いでいると知り、改めて全国の先生方とのつながりを強く感じました。東京大会もその思いを引き継ぎ、準備を進めていきます!そして、次の奈良大会へとお届けしたいと思います🌻

それではみなさま、よいお年をお迎えください。

​新年も全国のみなさまにとって、笑顔の多い一年になりますように😊

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​大会の会場の下見に行ってきました!

R6.12.23(月)

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 12月17日(火)に、東京大会の会場となる国立オリンピック記念青少年総合センターの下見に行ってきました。大ホールや研修室などの部屋の広さや使用する機器を確認したり、施設の方に掲示の仕方など注意事項を聞いたりしました。下見を通して明確になった部分もあれば、さらなる検討が必要な部分も出てきました。今後、それぞれの部で情報を整理し、話し合い、決定していく予定です。

 実際に会場に行き、使用する部屋を見ると、東京大会の開催が近づいていることを実感します。東京大会まで残り7か月。まだまだやることはたくさんありますが、一つずつ確認しながら準備を進めていきます🌻

​大会要項の表紙デザイン作成秘話

R6.12.16(月)

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 11月の東京大会実行委員研究会で大会要項の表紙デザインが決定しました。明るい色合いで、東京都の街並みや大きな虹が映える表紙となっています。そのデザインを担当したのは、東京大会実行委員研究会の板橋区立上板橋小学校の大野浩志先生です。今回は、大野先生に大会要項のデザイン作成時の話を伺いました。

Q1.表紙デザインのモチーフは何ですか?

A.子供の多様性や可能性を○の印や色、グラデーションで表現しました。また、東京のデザインは生成AIで作成しました。これからの時代を生きる子供たちだからですかね。ちょっと頑張りました(笑)

Q2.デザインのこだわりポイントはどこですか?

A.シンプルなデザインで相手に伝わるポイントを心がけました。そのつもりで色合いなども考えました。裏表紙は子供の未来への虹の架け橋のつもりでイメージしています。力を入れたところは全体のバランスです。絵と文字の大きさなどです。ごちゃごちゃにならないように不要な部分を削ることが意外に大変でした。

Q3.東京大会への思いを教えてください!

A.実行委員研究会で少しずつ決めていることが現実になっていくことにワクワクしています。自分の仕事を皆さんと楽しんで取り組めていますので、最後まで走り切りたいです。現在はちょっと息切れ中です(笑)

 大野先生に話を伺い、大会要項の表紙は子供の多様性や未来への可能性を色合いや絵などで表したデザインになっていることが分かりました。大会趣旨にもあるように、『多様性や共生社会といった新しい時代を生きる子供たちの限りない成長のため、私たちが果たすべき役割を考える』という東京大会の思いが形になっています。大会要項は大会HPより各自ダウンロードまたは印刷していただくことになります。全国のみなさまにお届けできる日が待ち遠しいです🌻

​言葉遊びで東京大会の報告をしました!

R6.12.6(金)

 11月26日(火)は都難言協の通級指導学級研究会がありました。中学校の言語障害学級設置に向けて各区市町の状況や課題、疑問などを情報共有しました。中学校と小学校では支援内容や通級の仕方も異なると予想されます。また、専門性のある教員の配置もできるのだろうかという疑問もあげられました。中学校の言語障害学級の設置に向けて、まだまだ話し合いが必要だと感じました。

 会の終わり頃には、東京大会実行委員研究会から大会への意気込みや進行状況の報告の時間がありました。今回は、『タブレット』という言葉遊びを使っての報告です。「とうきょう」を一文字変えて「とうとう」、さらに一文字変えて「とうじょう」など言葉を変化させ、最後は「たいかい」へと繋いでいきます。内容を考えたのは、大会実行副委員長の阿部厚仁先生です。見てくださった先生方からは「面白かった!」「感動した!」というお話をいただきました。今後は都難言協の先生方により一層の協力をいただき、楽しみながら東京大会に向けて準備を進めていきます🌻

*実際の『タブレット』の様子はこちらから見ることができます。

​※クリックするとYouTubeにつながります。

​関難言協に参加してきました!

R6.11.29(金)

 11月18日(月)に関東地区難聴・言語障害教育研究協議会が開かれました。東京大会の宣伝のため、青いポロシャツを着ての参加です!

 各地域の情報交換では、就学相談の流れや言語発達の検査項目についての報告がありました。地域によってシステムが異なり、それぞれの良さもあれば課題もあるようです。特に入級の判定の仕方や、どの検査を行っているのかという話はとても参考になりました。また、文部科学省の村上学特別支援教育調査官より、近年の特別支援教育の動向として"『障害理解』の教育は誰のためか"という講義を伺いました。障害のある子は自分を理解する、障害のない子は障害を理解する。それぞれの理解を深めることで自分と他者との違いを理解し、受け入れ、お互いのよさに気付き、それぞれの強みを生かしたり共に助け合ったりすることにつながるというお話でした。お互いのことを知り、お互いのよさを認めながら助け合う。そんな社会を目指すために、通級している子供との関わり方だけでなく、在籍校の子供たちへの理解啓発も重要なのだなと改めて感じました。

 とても有意義な時間を過ごすことができ、このような会に参加させていただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。東京大会でも、新たな気付きや考えを深められる会になるよう準備を進めていきます🌻

​大会シンボルマーク作成秘話

R6.11.27(水)

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 東京大会のシンボルマークは、ひまわりの花の中に大会主題『輪』の文字が書かれています。迫力があり、明るく、そして元気が湧いてくるデザインです。このシンボルマークを作成したのは、東京大会実行委員研究会の練馬区立大泉小学校の西舞先生です。西先生にシンボルマークに込めた思いや、作成当時の話を伺いました。

Q1.シンボルマークをひまわりにしたきっかけは何ですか?

A.夏に東京大会開催ということで、大輪の花「ひまわり」をイメージしました。大会実行副委員長でいらっしゃる阿部厚仁先生の大きな笑顔やパワー溢れるお姿も、大輪のひまわりと重なるなと思っています😊

Q2.デザインへのこだわりは何ですか?

A.全国から東京に、大勢の方が集う大会ということで、大会主題である「つながる」という「輪」の文字を花の中心にもってきました。

 花びらを2色にして華やかにしたこと、そして、クレヨンで色を付けることで温かさを出せるようにしたこともこだわったポイントです。

Q3.東京大会への思いを教えてください!

A.東京大会を通して、たくさんの人との出会いやつながりが生まれ、そこから輪が広がっていくのではと思います。来年の夏、東京大会の開催が楽しみです。シンボルマークのひまわりも、多くのみなさまに愛していただけますと幸いです。

 今回、西先生に話を伺い、シンボルマークに込められた思いや、その思いを表現するための細かな工夫がなされていることを知りました。東京大会への思いや願いが込められたこのシンボルマークのように、来年の夏に向かって全国のみなさまと共に大輪の花を咲かせていきたいと思います🌻

11月の実行委員研究会​

R6.11.21(木)

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 11月12日(火)は東京大会実行委員研究会がありました。今月は大会宣言の提案、大会要項の表紙・裏表紙・目次のデザインの検討、分科会の発表者や講師の資料作成の流れの検討、チケットの購入方法の検討などを行いました。大会要項は大会テーマの「輪」や子供の個性などを表したデザインになっています。東京大会に参加されるみなさんへ公開する日が楽しみです!

 実行委員は、総務・事務部、運営部、研究部、庶務・会計部の4つの部に分かれています。それぞれの部で検討したことを全体で確認してから、決定していきます。会を重ねるにつれて検討事項が増え、だんだんと慌ただしくなってきました。そんな中でも笑顔を忘れず、協力し合って進めています🌻

​吃音の指導って何だろう?

R6.11.14(木)

 吃音のパネルディスカッションの当事者や通級担当者、コーディネーターとの打ち合わせを11月7日(木)に行いました。担当者の日々の指導への悩みや、当事者から見た吃音指導のあり方など、それぞれの立場での考えや思いを伝え合いました。その中で何度も繰り返し話題にのぼったのは、”吃音の指導や支援に正解はあるのか?”ということです。どのような指導をするとよいか、何をもって効果や成果があったとなるのか、そもそも指導に正解があるとすればそれは何なのか…。このような疑問や悩みを抱えている先生は全国にたくさんいるのではないでしょうか。そこで、吃音のパネルディスカッションのテーマを『吃音のある子供との関わりを今一度考える』に決定しました🌻

 当事者や通級担当者の率直な思いや考えを基に、吃音のある子供との関わりを一緒に考えてみませんか?

​記念講演の演題が決まりました!​

R6.10.15(火)

 東京大会の2日目に行う記念講演について講師の大西先生と相談しています。実行委員の記念講演への思いをお伝えしたところ、大西先生からすてきな提案をいただきました。

『社会が大きく変化する中で大切なことは、きちんと指導しなければならないことや支援しすぎてはいけないことが何かをしっかりと教育において提供することです。子供との関わりにおいて、一人一人の実態把握をしっかりと行い、指導漏れはないか、支援のしすぎはないかという調整・バランスを取ることが重要です。これまでの難言指導者が行ってきたことの意味とその継続・継承の大切さ、全難言が大切にしてきた「みんなのいっぽ」という考え方を盛り込み、夏休み明けから「また頑張ろう」と思えるような楽しい話にしたいと思います。』(大西先生のメールより抜粋)

 演題は、あえて特別支援、きこえ、ことば、障害などを入れず

『すべての子供たちの学びの充実に向けて~適切な指導と必要な支援~』

に決まりました!

大西先生のお話を伺い、支援のしすぎではないかという視点が新鮮に感じました。適切な指導を考えるだけでなく、必要な支援を見極めることも大切なのですね。子供たちの学びの充実のために私たちはどのような指導・支援をすると良いのか、全国のみなさんと一緒に考えていきたいと思います🌻

​東京大会実行委員研究会がありました!​

R6.9.30(月)

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 9月24日(火)に東京大会実行委員研究会がありました。東京大会への準備として、月に1回のペースで24人の実行委員が集まります。開催まで1年を切り、検討内容も具体的になってきました。今月は要項の作成についてや、分科会についてなど多くのことを話し合いました。手探り状態で不安なこともありますが、24人で意見を出し合いながら計画していく面白さも感じています。また、都内の実行委員ではない先生方からも励ましの言葉をいただくことが増えました。東京大会の輪(つながり)が少しずつ広がっています🌻

​東京大会の発表者が決定しました!​

R6.9.24(火)

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​ 東京大会の3日目は、7つの分科会に分かれて事例を発表し、協議会を行います。そのため、年度当初から発表者を募っていました。募集し始めて数か月。ついについに、全ての分科会の発表者が決定いたしました!ありがとうございます!東京都内の先生だけでなく、都外の先生にもご協力いただき感謝の気持ちでいっぱいです。こうやって多くの先生方に支えられ、つながりを深め、東京大会を作り上げていくのだなと感じました。東京大会、楽しみです🌻

​沖縄大会に参加してきました!​

R6.9.3(火)

​ 8月9日、10日で全難言協の全国大会『沖縄大会』に参加してきました。とてもアットホームな雰囲気で、様々な都道府県の先生方と交流することができました。学びが多く、夏休み明けの指導からすぐに実践していきたいと意気込んでいます!

 東京大会の実行委員も複数名参加し、東京大会の宣伝をしてきました。沖縄大会での学びを生かし、東京大会の準備を進めていきたいと思います!頑張ります🌻

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